2012年11月07日

後期高齢者医療制度と扶養


長寿医療制度と言われている後期高齢者医療制度では、一人一人が被保険者になることから、被扶養者であった人も、被保険者になります。
つまり、今まで家族に扶養された人も、75歳以上になった時点で、後期高齢者医療制度に加入しなければならなくなったのです。
75歳になると、自動的に後期高齢者医療制度の被保険者になることから、そのための手続きは一切いりません。
後期高齢者医療制度の被保険者になるのは、75歳になってからですが、65歳以上75歳未満の人で、一定の障害があると認められた時も、被保険者になります。
税法の扶養の取り扱いには違いがあり、後期高齢者医療制度の被保険者になると、健康保険法上の被扶養者ではなくなるのですが、税法上の扶養には変わりないのです。
その際、後期高齢者医療制度になったからと言って、健康保険の被保険者、被扶養者の資格喪失の手続きはいりません。

後期高齢者医療制度の保険料率は、都道府県ごとにある広域連合が2年ごとに決めるようになっています。
今まで家族に扶養されていた人については、後期高齢者医療制度に加入してから2年間は、保険料が軽減される特例措置があります。
しかし、後期高齢者医療制度の被保険者になった場合、税法上の扶養には該当しないので、安心です。
ちなみに、後期高齢者医療制度の保険料は、所得割額と被保険者均等割額の合計額により決まります。




posted by キャット4号 at 17:20 | Comment(0) | 保険・ローン・カード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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